平成30年8月16日(木)にマイドームおおさかに於いて第70回毎日書道展 関西展のU23受賞者 漢字Ⅰ類代表席上揮毫が行われました。
第70回毎日書道展関西展、席上揮毫をさせていただきました。
[席上揮毫]は、素晴らしい先生方の筆の使い方を実際にこの目で観られる場であり、U23の私がそんな舞台で書かせていただけるなんて夢のようでした。
舞台の上からは、想像以上の方が見守ってくださっていることがわかり、気持ちが引き締まりました。そして極限の緊張。しかし、心を落ち着け筆をとると、不思議なくらい、紙と私と一対一の気持ちになることが出来、腕が震えることもなく、書くことを楽しめた気がします。2×8の画仙紙に12文字、2×6の画仙紙に3文字の2枚を書かせて頂きました。先生の右腕、今だけ私に乗り移ってくれないかなあ、、と思いながら日頃の勉強の大切さを感じました。サポートには後輩2人がテキパキと私を支えてくれました。私の初めての席上揮毫は、たくさんの方に支えられ、終えることが出来ました。
そして、誰よりも心配してくださっていた座本先生。書き終わって先生方の顔が眼に映るとすごくホッとしたことを覚えています。いつもこんな私をお導きくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。“一色彩光”、名前負けしないようこれからも精進致しますのでどうぞよろしくお願い致します。
揮毫が決まってから、たくさんの方に励まし、応援のお声を掛けて頂きました。とても嬉しく心強かったです。本当にありがとうございました。