第11回芳祥会書展、今年は全員同じサイズの小品書展となりました。
展覧会場は同じサイズの作品がズラリと並び、それぞれ違う個性豊かな作品がすごく新鮮でした。
特に自分の社中の作品は、教室の皆さんが一生懸命作品制作に打ち込んで書き上げる姿を見てきましたので会場で皆さんの作品を目にした時、ひと際感動が込み上げてきました。
私の作品も『毎日新聞社賞』をいただき、思い出に残る書展となりました。
平成25年9月21日から23日の3日間アートホール神戸にて第11回芳祥会書展・小品書展が、開催されました。
会場の入口には出品者全員で1枚の大きな紙に一文字一文字書いて一つの作品に…。
素敵な共同作品に仕上がり、たくさんの来場者をお迎え出来たと思います。
会場内の作品は、同じサイズ・枠を黒に統一し、シンプルであり個性的で見ごたえがあったと思います。
そして、来場者に3点を選んで頂き、最終日の懇親会でその結果を先生方より発表していただくことになりワクワクしながら待っていました。
なんと、私は理事長賞を光栄にも頂戴しました。本当に感謝しております。ありがとうございました。
懇親会では、各教室の楽しいお稽古風景などの紹介があり、美味しいお食事をいただき、有意義なひとときを過ごさせていただきました。
これからも、日々精進し、努力してお稽古に励みたいと思います。