7月21日、第65回毎日書道展表彰式が「ザ・プリンス パークタワー東京」で執り行われました。
この日の東京は思ったより涼しく、心地好い風が吹いていましたが、会場内は圧倒される程の大勢の方々…、熱気で溢れかえってました。
受賞された皆さんは緊張の中にも笑顔で、厳かかつ和やかな雰囲気で開催されました。
登壇し、表彰状を受け取る際には、毎日新聞社 朝比奈社長から「村上さんおめでとうございます」とお言葉を頂き、2000人を越える方々から拍手を頂戴し、緊張で足が震えると同時に感激で胸がいっぱいになりました。石飛博光先生のご挨拶にあった「現代の書 今を生きる、心に訴える文字を」のお言葉や、中野北溟先生をはじめ高名な先生方に心に残る貴重なお言葉を頂戴する事ができ、思い返す度に感動が蘇ります。
今までご指導頂いた座本先生、西森先生は勿論の事、支えてくださった皆さんに心から感謝の気持ちで止みません。本当に有難うございました。
初めて東京の表彰式に出席させて頂き、見聞きした事に学ぶべき事も多く、改めて毎日賞の重みを実感し、これからも賞に恥じないように精進しなければ…と心に受け止めて帰路につきました。