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近況コラム

Vol.1 寝屋川市立北小学校での書道体験

書写ではなく、書道として…筆を持つ事の楽しさを伝える

寝屋川市立北小学校での授業風景

寝屋川市立北小学校の6年生3クラス、各組2時限ずつの1日をかけての充実した授業でした。

ヨルダンからパレスチナ難民学校の指導員の方も見学に来られ、書道体験もして頂きました。

書写お通して、『書道』にふれる素晴らしい時間を頂き、子ども達は「もっと!もっと!書道が好きになる!!」と確信しました。

書写の授業をありがとうございました|寝屋川市立北小学校六年生 豊島 寛太君

学校の授業で『秋風』を書きました。

普段はゆっくり字を書けませんが、書写の時間は特にがんばって、姿勢を正しくていねいに書きました。『秋風』で教えていただいた、『秋』のヘンとツクリのバランスのとり方、『風』の中心のとらえ方を忘れないよう、起筆・終筆・転折・ハライをしっかりと真剣に書きました。

最後まで気をぬかないように、名前まで丁寧に書きました。

書写の時間は、ふだんの色々な授業よりも気分が落ちついて、あらためて、「イイもんだ!」と思いました。

書写の時間がもっともっとあればイイと思います。西森 翠香先生、ありがとうございました!

子どもたちが元気になった書道体験|寝屋川市立北小学校 宮島 政美校長

寝屋川市立北小学校・宮島 政美校長

小学校書写では、『相手に正しく読んでもらうために、文字を正しく効果的に書く』が求められていますが、時には、『正しく整った字形』を追求するあまり、教師は、つい「ここは、もっと上にはねる。そこはもっと左へはらう。」と注意が増え、毛筆への興味・関心が起きない子もいます。

そこで、2007年9月14日に西森 翠香先生をお招きし、6年生に書道体験をしてもらいました。西森先生は、興味がわかず筆が進まない子や、どう書いたら良いか戸惑っている子どもたちに、「心を込めて、思い切り力強く書きましょう。」と声をかけながら、手を優しく持って一緒に書いてくださいました。

また、「ここが太くて元気がいいわ!」「力強くはねているね!」と。、徹底的に褒めながら指導してくださり、子どもたちはいつもの授業より、生き生きと筆を運んでいました。毛筆が嫌いだった子が、「字が下手な私だけど、次の習字も頑張りたい!」と感想を書いてくれました。

西森先生の指導で、「書道というのは、実に、心を深く豊かにし、また、元気にしてくれるのだなぁ…。」と改めて感じさせられました。学校の書写でも同じ事を大切にしていかなければと、今までの私たちの指導を大いに反省しました。

〔寝屋川市立北小学校 宮島 政美 校長(写真左上)からのメッセージ〕

寝屋川市立北小学校六年生の書道の時間を拝見して|MOA美術文化財団 美術文化インストラクター 小松 直子様

昨年(2006年)のMOA児童作品展のご縁で、今年もボランティアで西森 翠香先生に寝屋川市立北小学校六年生の生徒さんに書を教えていただく事ができました。

筆にたっぷりの墨を含ませ、先生の細かい指導のもと大きな文字を集中して書いている子どもたち。アドバイスしながら、姿勢の悪い生徒さんへの注意等、先生の書に対する心を、私も含めて感じさせて頂けた時間だったと思います。

いつもは書けない子どもたちがしっかりした『秋風』という作品を書いたと宮島校長先生が幾枚もも見せて下さいました。

子どもたちの心にこの体験がさわやかな秋風のように残ってくれますよう祈りつつ、重ねて西森 翠香先生ありがとうございました。

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